ツバメの巣を保護するための改善と対策

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去年に引き続き、荷受け場に作られたツバメの巣が壊されていました。

連休明けの悲劇再び・・・。

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保護のためのつっかえ棒が地面に落ち、巣が半壊しています。
雛はまだ孵っていなかったため卵ごと持って行かれた模様・・・

5月の連休中の出来事だったため目撃者はおらず歯がゆい思いは積もるばかり。

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去年も一度、巣を壊されたため導入した保護対策。
限界までガッチリと棒をつっかえていたはずですが空しくも地面に落ちていました。
角度的に弱い部分から相当強い衝撃を与えられたとしか考えられません。

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夜になると親鳥らしきツバメが巣を見上げていました。

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さすがに今回の件は温厚な社長も激オコなご様子。

早急に次の対策を検討します。


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ここで弊社専属の職人さん登場。

クリスマス時期のイルミネーションを設置してくれる凄腕の方です。

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打ち合わせの結果、衝撃に弱いつっかえ棒から柔軟なロープに変更することに決定。
保護柵の落下さえ起こらなければ、今回の件は起きなかった反省を生かします。

さっそくロープを渡すアンカー部分を設置。

 

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手慣れた手さばきでどんどんアンカーが設置されて行きます。

 

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巣の真下に通るようにロープを通せば完成。

 

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左右2カ所に設置しました。日々様子をみて改善していく予定です。

去年は見事に復活を遂げましたが今年はどうなるのでしょうか?

引き続き見守っていこうと思います。


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